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共通テスト2027の日程と時間割|令和9年度の試験日・出願期間
「次の共通テストっていつなんだろう」「出願はいつまでだろう」——受験勉強を進めていると、まず気になるのが日付ではないでしょうか。ゴールが決まると、そこから逆算して「今やるべきこと」が見えてきます。
先に結論です。次に実施されるのは令和9年度=2027年1月実施の大学入学共通テストで、本試験は2027年1月16日(土)・17日(日)、追・再試験は1月23日(土)・24日(日)。出願受付は2026年9月15日〜10月2日です。
この記事では、日程・時間割・出願手続き・当日の流れを、大学入試センターが公表している情報(2026年8月29日確認)をもとに整理します。
共通テスト2027(令和9年度)の日程一覧
| 区分 | 期日 |
|---|---|
| 本試験 | 2027年1月16日(土)・1月17日(日) |
| 追・再試験 | 2027年1月23日(土)・1月24日(日) |
| メールアドレス登録・マイページ作成 | 2026年7月1日〜10月2日 |
| 出願受付 | 2026年9月15日〜10月2日 |
| 出願内容の確認・訂正 | 2026年10月9日〜10月16日 |
| 受験票のダウンロード | 2026年12月上旬まで |
| 成績の中間発表 | 2027年1月20日 |
| 成績の最終発表 | 2027年2月4日 |
追・再試験は、病気やけが、その他やむを得ない事情で本試験を受けられなかった人などを対象に、本試験の1週間後に実施されます。
いま(2026年8月末)の時点で、出願まで残り1か月を切っています。勉強の計画より先に、まず出願の段取りを確認してください。
出願後の日程|確認・訂正から受験票・本試験まで
出願を済ませたあとも、共通テストの手続きは続きます。出願内容の確認・訂正、受験票の取得、成績の閲覧は、いずれも共通テスト出願サイトのマイページで行います。出願後から本試験・成績の閲覧までの日程を、大学入試センターの公表情報(2026年10月8日確認)で整理しました。
| 項目 | 期間・日付 | やること |
|---|---|---|
| 出願内容の確認・訂正 | 2026年10月9日(金)10時〜10月16日(金)17時 | マイページで登録内容を確認し、必要なら訂正する |
| 受験票の取得・印刷 | 2026年12月4日(金)10時から | マイページから取得して紙に印刷し、「受験上の注意」もダウンロードする |
| 受験票の氏名・生年月日の訂正 | 2026年12月4日(金)10時〜2027年1月7日(木)17時 | マイページの「志願者情報変更」から訂正する |
| 本試験 | 2027年1月16日(土)・17日(日) | 印刷した受験票を持参して受験する |
| 平均点等の中間発表/得点調整の有無の発表 | 2027年1月20日(水)予定/1月22日(金)予定 | 大学入試センターのウェブサイトで確認する |
| 追試験 | 2027年1月23日(土)・24日(日) | 本試験を受けられなかった場合に、所定の申請を経て受験する |
| 平均点等の最終発表 | 2027年2月4日(木)予定 | 大学入試センターのウェブサイトで確認する |
| 成績の閲覧(出願時に希望した人のみ) | 2027年4月1日(木)10時〜4月30日(金)17時 | マイページで自分の成績を閲覧する |
出願内容の確認・訂正:期間は2026年10月9日(金)10時から10月16日(金)17時までです。受験教科などの登録内容に誤りがあれば、この期間内にマイページで訂正します。訂正できる項目と手順は共通テスト出願の訂正はいつまで?直せる項目と期限内に直す手順で詳しく整理しています。
受験票の取得・印刷:受験票は2026年12月4日(金)10時から、マイページで取得できます。試験当日は紙に印刷した受験票を必ず持参してください。スマートフォンなどの画面表示では試験場に入場できません。
受験票の氏名・生年月日の訂正:受験票の表示内容のうち、取得後に訂正できるのは「氏名」と「生年月日」だけです。期間は2026年12月4日(金)10時から2027年1月7日(木)17時までで、この期間を過ぎると受験票の訂正はできません。
本試験:2027年1月16日(土)・17日(日)の2日間です。正解と配点は、各日の全試験が終わったあと、その日に行われた科目の分が大学入試センターのウェブサイトで発表されます。
平均点等の発表・得点調整:平均点等の中間発表は2027年1月20日(水)、得点調整の実施の有無と段階表示の換算表の発表は1月22日(金)の予定です。
追試験:病気やけがなどやむを得ない事情で本試験を受けられなかった人を対象に、2027年1月23日(土)・24日(日)に実施されます。追試験の受験申請方法などの詳細は、12月上旬に大学入試センターのウェブサイトに掲載される「受験上の注意」で示されます。
平均点等の最終発表:2027年2月4日(木)の予定です。なお、大学入試センターから各大学への成績の提供は2027年2月2日(火)以降に行われます。
成績の閲覧:出願時に成績の閲覧を希望した人は、2027年4月1日(木)10時から4月30日(金)17時まで、マイページで自分の成績を閲覧できます。
時間割|1日目と2日目に何を受けるか
令和9年度の時間割は次のとおりです。情報Iまで受験すると2日目は夕方まで長丁場になります。
1日目(2027年1月16日・土)
| 教科 | 時刻 |
|---|---|
| 地理歴史・公民 | 9:30〜11:40(2科目選択)/10:40〜11:40(1科目選択) |
| 国語 | 13:00〜14:30 |
| 外国語(英語リーディング・その他外国語 筆記) | 15:20〜16:40 |
| 英語リスニング | 17:20〜18:20 |
2日目(2027年1月17日・日)
| 教科 | 時刻 |
|---|---|
| 理科 | 9:30〜11:40(2科目登録)/10:40〜11:40(1科目登録) |
| 数学①『数学I,数学A』『数学I』 | 13:00〜14:10 |
| 数学②『数学II,数学B,数学C』 | 15:00〜16:10 |
| 情報『情報I』 | 17:00〜18:00 |
地理歴史・公民と理科で2科目を選ぶ場合は、解答順に第1解答科目・第2解答科目へ区分され、それぞれ60分で解答します(休止時間を含めて130分)。1科目だけ登録する人と開始時刻が違う点に注意してください。
主な科目の配点は、国語が90分・200点(現代文110点、古典90点)、数学I・Aと数学II・B・Cが各70分・100点、英語リーディングが80分・100点、英語リスニングが60分(解答30分)・100点、情報Iが60分・100点です。
出願はいつ?Web出願の流れ
共通テストはWeb出願です。紙の冊子の配付は行われません(受験案内はPDFとテキスト認識可能版がダウンロードできます)。
- メールアドレスを登録し、マイページを作成する(2026年7月1日〜10月2日)
- 出願する(2026年9月15日〜10月2日)
- 出願内容を確認・訂正する(2026年10月9日〜10月16日)
- 受験票をダウンロード・印刷する(2026年12月上旬まで)
検定料は、3教科以上を受験する場合が一万八千円、2教科以下が一万二千円。成績閲覧を希望する場合は手数料三百円が別途必要です(成績閲覧期間は2027年4月1日〜4月30日)。
障害等がある方向けの受験上の配慮申請は、第1期が2026年7月1日〜8月28日、第2期が8月31日〜10月2日に分かれています。第1期はすでに終了しているため、必要な方は第2期の期間内に手続きしてください。
現役生は在籍する高校を通して手続きを進めるのが一般的です。既卒生などは個人で手続きします。
「令和8年度」と「令和9年度」を取り違えない
共通テストの情報でつまずきやすいのが年度表記です。
| 表記 | 実施時期 | 状態 |
|---|---|---|
| 令和8年度 | 2026年1月 | 終了済み |
| 令和9年度 | 2027年1月 | これから受験する回 |
年度の数字と実施年(1月)が1年ずれます。赤本や問題集を買うときも、「2027年版」が令和9年度に対応するのか、それとも令和8年度までの過去問集なのかを、必ず収録年度で確認してください。
試験日から逆算する|残り期間の使い方
2026年8月末から2027年1月16日まで、およそ4か月半。この期間をどう配分するかの目安です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 9月 | 出願を最優先(9/15〜10/2)。並行して過去問を1年分、時間を計って解き現在地を測る |
| 10〜11月 | 弱点教科の演習。情報Iなど新しい教科に手を付ける最後のタイミング |
| 12月 | 受験票のダウンロード。本番と同じ時間割で通し演習を1〜2回 |
| 1月上旬 | 新しい教材を増やさず、解いた問題の見直しに切り替える |
9月の欄で「出願を最優先」としているのは大げさではありません。どれだけ勉強しても、出願を落とせば受験できません。過去問演習の予定より先に、出願の締切をカレンダーに入れてください。
夏休みからの過去問の使い方は共通テスト過去問は夏休みから始めるべき?、赤本の発売時期から逆算したい方は赤本2027はいつ出る?発売時期の目安もご覧ください。
過去問で本番形式に慣れる
共通テストは独特の出題形式と時間配分に慣れているかで、同じ実力でも得点が変わります。まずは1年分を時間を計って解き、目標点との距離をつかむところから始めましょう。
共通テスト過去問研究 国語(2027年版・共通テスト赤本シリーズ)は、教学社の定番シリーズの1冊です。国語は配点200点と大きいうえ、90分の時間配分がそのまま得点を左右します。まず配点の大きい教科から本番形式に触れるのが効率的です。
英語は「2027大学入学共通テスト過去問レビュー 英語」(河合塾SERIES)のように、複数回分をまとめて演習できる問題集があります。リーディング80分とリスニング60分の両方に、本番と同じ形式で慣れておきましょう。
数学は「共通テスト過去問研究 数学I,A/II,B,C」(2027年版)で、大問ごとの解き方の型と時間配分を身につけます。数学①と数学②は当日13時と15時に分かれて実施されるため、通し演習では休憩を挟む形で練習しておくと本番の感覚に近づきます。
1日の勉強配分に迷っている方は高3夏休みの1日のスケジュール例も参考になります。
新科目「情報I」の対策も忘れずに
情報Iは2日目の最後、17:00〜18:00に60分・100点で実施されます。プログラミング的な考え方やデータの活用など、他教科とは異なる切り口の問題が出るため、専用の対策が必要です。
共通テスト過去問研究 情報I(2027年版)で、まずは出題の傾向と形式をつかんでおきましょう。そのうえで「独学だと何から手をつければいいか分からない」「短期間で仕上げたい」という場合は、情報Iに特化した指導を活用するのも一つの方法です。
情報専門塾・情報ラボ
新しく加わった教科ほど、周りと差がつきやすいポイントでもあります。ただし配点は100点。主要教科を犠牲にしてまで時間を割く科目ではない、という配分の判断も必要です。
筆者の判断基準
9月にやるべきことの1位は勉強ではなく出願だと考えています。出願受付は9月15日から10月2日までのわずか18日間。この期間に模試や学校行事が重なると、後回しにしているうちに終わります。マイページの作成だけでも8月中に済ませておくと安全です。
時間割は「知っておく」ではなく「体験しておく」もの。とくに2日目は理科から情報Iまで、朝9時半から夕方6時まで続きます。この長さは、通し演習を一度もやらずに本番で経験すると確実に消耗します。12月に1回でよいので、休憩時間も含めて再現しておいてください。
情報Iへの時間配分は慎重に。新科目は不安が大きく、対策に時間を吸われがちです。しかし配点は100点で、国語の半分。不安の大きさと配点の大きさは一致しないことを、計画を立てるときに思い出してください。
よくある質問
Q. 次の共通テスト(令和9年度)はいつですか?
本試験は2027年1月16日(土)・17日(日)の2日間です。追・再試験はその1週間後、2027年1月23日(土)・24日(日)に実施されます。
Q. 出願はいつまでですか?検定料はいくらですか?
出願受付は2026年9月15日から10月2日までです。メールアドレスの登録とマイページ作成は7月1日から可能です。検定料は3教科以上で一万八千円、2教科以下で一万二千円。成績閲覧を希望する場合は手数料三百円が加算されます。
Q. 「令和8年度」と「令和9年度」はどちらが次の試験ですか?
令和8年度(2026年1月実施)はすでに終了しています。これから受験する方が対象になるのは令和9年度(2027年1月実施)です。年度表記と実施年(1月)が1年ずれる点に注意してください。
参照した公式情報(取得日 2026年8月29日)
- 大学入試センター 令和9年度大学入学共通テスト:https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r9/
- 大学入試センター 共通テスト(トップ):https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/
- リセマム 共通テスト2027 実施要項公表:https://resemom.jp/article/2026/06/03/86279.html
- 大学入試センター 大学入学共通テスト出願サイト(Web出願)について(取得日 2026年10月8日)
- 大学入試センター 令和9年度 受験案内(取得日 2026年10月8日)
- 大学入試センター 令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項(PDF)(取得日 2026年10月8日)
実施期日・時間割・出願日程・検定料は変更・追加されることがあります。手続きの前に必ず大学入試センターの公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ
次の大学入学共通テストは令和9年度=2027年1月実施。本試験は1月16日(土)・17日(日)、追・再試験は1月23日(土)・24日(日)です。
そして出願受付は2026年9月15日〜10月2日。いまの時点で最優先すべきはここです。検定料は3教科以上で一万八千円、2教科以下で一万二千円、受験票は12月上旬までにマイページからダウンロードします。
時間割は1日目が地理歴史・公民、国語、外国語。2日目が理科、数学①、数学②、情報I。2日目は夕方6時まで続くので、12月に一度は通し演習で体験しておきましょう。
日程が決まれば、あとは逆算するだけです。まずは出願の段取りから固めてください。


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