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オープンキャンパスのノートおすすめ|志望校比較に役立つ選び方
夏休みは、気になる大学のオープンキャンパスが一気に集中する時期です。何校もまわっているうちに、「あの大学の雰囲気ってどうだったっけ」「学費の説明、どっちの学校の話だったかな」と記憶が混ざってしまうことは珍しくありません。写真やスマホのメモだけに頼っていると、あとで見返したときに情報がバラバラで、肝心の比較ができなくなりがちです。
そこで頼りになるのが、オープンキャンパス用の1冊のノートです。この記事では、オープンキャンパスでノートを持っていくメリット、記録しておきたいこと、そして「後から見返して志望校を比べやすい」ノートの選び方と書き方のコツを、無理なく実践できる形でまとめました。読み終えるころには、次の見学に持っていく1冊が決まっているはずです。
オープンキャンパスにノートが1冊あると後で迷わない
スマホのメモアプリは手軽ですが、参加中はカメラや大学アプリ、地図などを頻繁に開くため、メモ画面がどんどん埋もれていきます。会場では電波が弱かったり、片手がふさがっていたりして、思ったより打ち込みにくい場面も多いものです。
その点、紙のノートなら開いてすぐ書けて、通信環境にも左右されません。見開きで1校ぶんをまとめておけば、家に帰ってから複数校を並べて比較するのもかんたんです。1冊にまとめておくと、三者面談や願書準備のときにも「あのノートを開けばわかる」という安心感につながります。
まずは、持ち運びやすく書き込みやすい定番のノートを1冊用意しておくと安心です。学生の学習ノートとして長く選ばれているコクヨのキャンパスノート(ドット罫)は、迷ったときの最初の1冊にちょうどよい存在です。
オープンキャンパスで記録しておきたいこと
いざノートを開いても、何を書けばいいか迷うと手が止まってしまいます。次の項目をあらかじめページの見出しにしておくと、その場で埋めるだけで漏れなく記録できます。
- 大学名・学部・訪問した日付
- 校舎や周辺の雰囲気、通学にかかったおおよその時間
- 模擬授業や学部説明で心に残った内容
- 入試方式や学費など、募集要項で確認したいこと
- 在学生や先生に質問したこととその答え
- 自分が「いいな」「気になるな」と感じた率直な印象
特に大切なのが、最後の「自分の感じたこと」です。パンフレットには載っていない主観的な印象こそ、あとで志望順位を決めるときの判断材料になります。事実のメモと、自分の気持ちのメモを分けて書いておくと、見返したときに考えが整理しやすくなります。
当日どこまで見ておくとよいかは、大学のオープンキャンパスで確認すること|志望動機に効く視点でくわしく紹介しています。あわせて読むと、メモの項目をより具体的に決められます。
ノートは「罫線のタイプ」で選ぶと使いやすい
キャンパスノートと一口に言っても、罫線のタイプによって書き味や使い勝手が変わります。オープンキャンパスの記録では、次の3タイプを用途で使い分けると、ぐっと見やすいノートになります。
ドット罫:文字も図も整えやすい万能タイプ
行の中に等間隔でドットが入っているドット罫は、文字の書き出し位置をそろえたり、簡単な表や矢印を書いたりするときの目印になります。走り書きになりがちな見学中でも、あとで読み返せる字を書きやすいのが利点です。どのタイプにするか迷ったら、まずはこのドット罫(A罫)を選んでおけば失敗が少なく、幅広い場面で使えます。
セミB5サイズなので、リュックにもすっと入り、会場で立ったまま書くときにも扱いやすい大きさです。5冊セットなので、志望校が多い人や、教科の勉強用と兼用したい人にも向いています。
方眼罫:大学を横並びで比較する表づくりに
複数の大学を同じ項目で比べたいなら、5mm方眼のノートが便利です。マス目に沿って線を引けば、定規がなくても縦横のそろった比較表がきれいに作れます。「学部」「入試方式」「学費」「通学時間」「印象」といった項目を左端に並べ、右へ大学ごとに列を足していけば、志望校の一覧表がそのまま完成します。
表紙が5色に分かれたセットなら、「第一志望グループ」「併願候補」など色で役割を決めておくと、あとから探しやすくなります。
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無地:キャンパスマップや自由なメモに
罫線にとらわれず書きたい人には、無地のノートが向いています。もらった校舎マップに気づいたことを書き足したり、思いついたことをマインドマップのように広げて書いたりと、レイアウトを自由に決められます。写真やパンフレットの切り抜きを貼ってスクラップ風にまとめるのにも使いやすいタイプです。
細かく書き込みたいならB罫のドット罫
1ページにたくさん書き込みたい人や、字が小さめの人には、行間がやや狭いB罫がおすすめです。ドット罫のB罫なら、情報量を増やしつつ文字のそろえやすさも保てます。A罫とB罫は好みが分かれるので、書きやすいと感じるほうを選んでください。
志望校を比較する「見開きまとめ」の作り方
ノートを最大限に活かすなら、1校につき見開き1ページを割り当てる方法がおすすめです。手順はシンプルです。
- 左ページの上に大学名・学部・訪問日を書く
- 左ページに事実のメモ(説明会の内容や募集要項の要点)を書く
- 右ページに自分の感想や質問した内容、写真やチラシを貼る
- ページの隅に、その日の総合的な印象を五段階などで書き添える
こうしておくと、家に帰ってからノートをパラパラめくるだけで各校の印象を思い出せます。方眼ノートで作った比較表と組み合わせれば、事実と感想の両面から志望校を検討でき、進路の話し合いもスムーズになります。
よくある質問
Q. スマホのメモではだめですか?
A. スマホでも記録はできますが、会場では他のアプリと画面が混ざりやすく、あとで見返しにくくなりがちです。紙のノートなら1冊に情報が集まり、複数校を並べて比較しやすいという利点があります。写真はスマホ、まとめはノート、と役割を分けるのがおすすめです。
Q. サイズはどれくらいがいいですか?
A. 持ち運びやすさと書き込みやすさのバランスを考えると、セミB5サイズが扱いやすいです。カバンに入れても重くなりにくく、立ったままでも書ける大きさです。
Q. 罫線はどれを選べばいいか迷います。
A. 迷ったらまずはドット罫を選ぶと、文字も図もそろえやすく幅広く使えます。比較表を作りたい場面が多そうなら方眼罫、自由に書きたいなら無地、というように、自分の使い方に合わせて足していくとよいでしょう。
まとめ
オープンキャンパスは、パンフレットだけではわからない大学の雰囲気を肌で感じられる貴重な機会です。その体験を進路選びに活かすには、その場の情報と自分の感想を1冊のノートに残しておくことが何より役立ちます。
罫線のタイプは、迷ったらドット罫、比較表を作るなら方眼罫、自由に書くなら無地と、目的に合わせて選ぶのがポイントです。まずは書きやすい定番の1冊を用意して、次のオープンキャンパスに持っていってみてください。見学のたびにページが増えていくノートは、志望校を決めるときのあなただけの心強い資料になります。


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