暗記ペンおすすめ|赤シートで隠す定番と消せるタイプの選び方

20260712_暗記ペンおすすめ 勉強法・学習グッズ

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暗記ペンおすすめ|赤シートで隠す定番と消せるタイプの選び方

「暗記ペンを買ってみたけれど、ノートが青や緑で塗りつぶされただけで、いまいち覚えられない」——そんな声をよく耳にします。暗記ペンは、正しいタイプを選んで使い方のコツをつかむと、教科書やノートがそのまま問題集に変わる便利な文房具です。

この記事では、暗記ペンの仕組みと選び方のポイントを整理したうえで、タイプ別に定番の商品を紹介します。読み終えるころには、自分の勉強スタイルに合った1本が選べるようになっているはずです。

暗記ペンとは?赤シートで隠して覚える仕組み

暗記ペンは、覚えたい語句をマーカーで塗ったり書き込んだりして、その上から専用のシートをかぶせると文字が見えなくなる文房具です。赤いシートで隠れる色(青・緑など)でマーカーを引き、シートをずらしながら「隠す→思い出す→確認する」を繰り返して暗記していきます。

教科書や参考書に直接引けるので、新しくノートにまとめ直す手間がいりません。歴史の年号や人物名、英単語、理科・社会の用語など、「見て思い出せるか」を確認したい暗記に向いています。

まず全体像として、定番の1本2役タイプを一つ挙げておきます。青のマーカーとオレンジのペンが1本にまとまっていて、付属の赤シートで両方隠せるので、最初の1本として扱いやすいタイプです。

暗記ペンの選び方4つのポイント

商品によって使い勝手はかなり変わります。次の4点を意識すると失敗しにくくなります。

1. マーカー型・書き込みペン型・1本2役型のどれか

暗記ペンには大きく分けて、教科書の文字の上から塗る「マーカー型」と、ノートに答えを書き込む「ペン型」があります。最近は、この2つが1本になった「1本2役型」が主流です。塗る作業と書き込む作業を1本で済ませたいなら、2役タイプを選ぶと筆箱がかさばりません。

2. 隠す色(赤シート×青・緑/青シート×オレンジ)

もっとも一般的なのは、赤シートで青や緑のマーカーを隠す組み合わせです。一方で、青いシートでオレンジの文字を隠すタイプもあります。シートの色によってペンの色が決まるので、すでに手元に赤シートがある場合は赤シート対応のペンを、色の見え方を変えたい場合は青シートタイプを選ぶとよいでしょう。

3. 消せるか・やり直せるか

覚えた箇所のマーカーを消して元に戻せると、教科書をきれいに保てます。専用の消しペンが付いているタイプなら、覚え終わったところをさっと消して、まだ覚えていない箇所だけを残せます。参考書を繰り返し使いたい人は、消せるかどうかを確認しておくと安心です。

4. 裏うつりのしにくさ

水性インクの暗記ペンは、紙質によっては裏のページにインクがにじむことがあります。裏うつりしにくい設計のものを選ぶと、薄い紙の教科書でもページの裏側まで汚れにくく、ストレスが減ります。

タイプ別おすすめ暗記ペン

ここからは、選び方のポイントを踏まえて、タイプ別に具体的な商品を紹介します。

定番の1本2役タイプ

最初の1本におすすめなのが、コクヨの暗記用ペン「チェックル」のブライトカラーです。文字の上から塗る青色のマーカーと、答えを書き込むオレンジ色のペンが1本にまとまった、1本2役の暗記用ペンです。どちらも付属の赤いシートをかぶせれば隠れるので、塗るのも書くのもこれ1本で完結します。

青のマーカーは明るいブルーで、シートで隠していないときも文字が読みやすいのが特徴です。普段使いのマーカーとしても使え、裏うつりしにくいのでノートや教科書のページ裏が汚れにくいのもうれしいポイントです。赤シートには切り込みが付いていて、ページに固定できるため落としにくく、本を閉じても目印になります。

消せる・やり直せるタイプ

覚えたところを消して元に戻したい人には、同じコクヨ「チェックル」のスタンダードタイプが向いています。こちらは文字の上から塗る緑色のペンと、文字自体を隠せるオレンジ色のペンの2役に加えて、緑色のマーカーを消せる専用の消しペンが付いています。

覚えた箇所をさっと消せるので、参考書をきれいなまま繰り返し使いたい場合に便利です。緑のインクも裏うつりしにくく、薄い紙でもページ裏が汚れにくい設計です。「塗る・書く・消す」を1セットでそろえたい人に向いた構成です。

青色シートで覚えたい人向け

赤シートの見え方が苦手、あるいは色を変えて気分よく暗記したいという人には、コクヨ「キャンパス 青色シートで覚える暗記用シート」があります。青色シート・オレンジ色のマーカー・水色のペンを組み合わせた、青いシートで隠すタイプです。

オレンジのマーカーは明るい色で、シートで隠していないときも文字が読みやすく、シャープペンシルの上から塗っても文字が見えるためノートにもそのまま使えます。ノートの重要な部分を水色ペンで書いておけば、青いシートで隠してテスト前の復習に使えます。付属のシートも大きめで扱いやすい構成です。

色分けしながら書いて消したい人向け

暗記だけでなく、スケジュール帳やノートの色分けにも使いたいなら、パイロットの「フリクションカラーズ」という選択肢もあります。書いたあとに摩擦熱で色を消せるカラーサインペンで、12色セットなので科目やジャンルごとに色を分けられます。

赤シートで隠すタイプの暗記ペンとは仕組みが異なりますが、「間違えても消せる」「色分けで情報を整理できる」という点で、暗記と学習ノートづくりを兼ねたい人に向いています。まとめノートを何度も書き直しながら覚えたいタイプの人に合うペンです。

タイプ別の比較

紹介した暗記ペンを、選び方のポイントで整理すると次のようになります。

タイプ 隠す仕組み こんな人に
チェックル ブライトカラー 赤シート×青マーカー+オレンジペン まずは定番の1本が欲しい
チェックル(消しペン付き) 赤シート×緑マーカー+オレンジペン 消して繰り返し使いたい
青色シートで覚える暗記用シート 青シート×オレンジ+水色 色を変えて暗記したい
フリクションカラーズ 摩擦熱で消す色分け 書いて消して整理したい

自分の勉強スタイル——「塗る中心か、書く中心か」「繰り返し使うか」「色分けしたいか」——に当てはめて選ぶと、迷いにくくなります。

暗記ペンを使った勉強のコツ

暗記ペンは、塗って終わりにせず「思い出す回数」を増やすことで効果を発揮しやすくなります。次の3ステップを意識してみてください。

  1. 塗りすぎない:ページ全体を塗ると、どこが重要かわからなくなります。本当に覚えたいキーワードだけに絞りましょう。
  2. 隠して思い出す:シートをかぶせ、隠れた語句を口に出すか書き出してから、シートをずらして答え合わせをします。
  3. できた箇所を減らしていく:覚えた部分は消せるタイプなら消し、繰り返すたびに「まだ覚えていない箇所」だけが残るようにすると効率的です。

短い時間でも、思い出す作業を毎日くり返すほうが定着しやすいと言われています。通学時間や休み時間など、すきま時間に開いて確認する使い方もおすすめです。

よくある質問

Q. 暗記ペンとふつうの蛍光ペンは何が違いますか?
A. 蛍光ペンは目立たせるための文房具ですが、暗記ペンは専用シートをかぶせると文字が隠れるように色が設計されています。隠して思い出す学習に使える点が大きな違いです。

Q. 赤シートと青シート、どちらを選べばよいですか?
A. 定番は赤シート(青・緑マーカー用)です。すでに赤シートを持っているなら赤シート対応のペンが使い回せます。色の見え方を変えたい、目が疲れにくい色を試したいという場合は青シートタイプを検討するとよいでしょう。

Q. 教科書に直接塗っても大丈夫ですか?
A. 多くの暗記ペンは裏うつりしにくい設計ですが、紙質によってはにじむこともあります。心配な場合は、まず目立たない場所で試し書きをしてから使うと安心です。

まとめ

暗記ペンは、「塗る・書く・隠す・消す」のどこを重視するかで選ぶと失敗しにくくなります。最初の1本なら、青マーカーとオレンジペンが1本になった1本2役タイプが扱いやすく、赤シートも付いてすぐに使い始められます。

繰り返し使いたいなら消しペン付き、色を変えたいなら青シートタイプ、色分けして書いて消したいならフリクションと、目的に合わせて選び分けてみてください。まずは定番の1本から、隠して思い出す暗記を習慣にしていきましょう。

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