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TOEICで600点は超えたけれど、そこから700点の壁がなかなか越えられない——。600点台で足踏みしている人は多いものです。600点は「基礎ができてきた」証拠。あと一歩で700点に届くのに、何を強化すればいいか分からず停滞してしまいます。
600点から700点に上げるコツは、やみくもに全部やり直すことではありません。600点台の人が取りこぼしている「特定の穴」を埋めることです。この記事では、600点台から700点に上げるために埋めるべき4つの穴を紹介します。
なお、TOEICが全然上がらない原因全般は別記事「TOEIC 勉強しても点数が上がらない」で、700点から800点は別記事で扱います。この記事は600点台に特化した内容です。
600の壁は「取りこぼし」
600点台の人は、基礎はある程度できています。それでも700点に届かないのは、確実に取れるはずの問題を取りこぼしているからです。難問を解けるようになるより、「取れる問題を確実に取る」方が、この段階では効果的です。
特に、文法問題(Part5)や、リスニングの会話・説明文(Part3・4)には、対策で確実に得点を伸ばせる「伸びしろ」が眠っています。まずはそこを埋めましょう。
次に埋める4つの穴
600点台から700点を目指すなら、次の4つの穴を優先的に埋めます。
| 穴 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| ①Part5文法の精度 | 文法問題を確実に得点する | 短時間で解け、正答率も上がる |
| ②Part7の読解速度 | 長文を時間内に読み切る | 塗り絵(未回答)を減らす |
| ③頻出語彙の穴 | 600〜730レベルの語彙を固める | 読解・リスニング全体が楽に |
| ④リスニングの先読み | 設問を先に読んで待ち構える | Part3・4の正答率が上がる |
この4つの狙いは、「確実に取れる問題を増やす」ことです。特に①のPart5文法は、対策の効果がすぐ表れる分野。文法問題は知識で確実に解けるうえ、速く解けるようになればPart7に回す時間も増えます。まずここから固めるのが王道です。
まず文法の精度から
600点台の人がいちばん伸ばしやすいのが、Part5の文法です。文法問題は「パターン」が決まっているので、頻出パターンを演習で身につければ、正答率とスピードの両方が上がります。
そして、リスニングを底上げするには、実際に英語を使う経験も効きます。オンライン英会話で英語を口に出すと、耳が英語の音に慣れ、リスニングの伸びを後押しします。インプット中心の学習に、アウトプットを少し足すイメージです。資料請求は無料なので、選択肢として見ておくとよいでしょう。
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文法を固める一冊
Part5の文法を固めるなら、頻出パターンを網羅した問題集を1冊やり込むのが効率的です。次の問題集は、TOEICの文法問題を大量に演習でき、600点台からの底上げに定番の一冊です。
よくある質問
Q. リスニングとリーディング、どちらを優先すべき?
600点台なら、まず伸ばしやすい文法(リーディング)から固めると効果が出やすいです。並行して、リスニングは先読みの練習をすると、両方バランスよく伸びます。
Q. 公式問題集だけで700点行けますか?
公式問題集は形式慣れに必須ですが、文法や語彙の「穴」を埋める専用の対策を並行すると、700点への到達が早まります。
Q. どれくらいで700点に届きますか?
人によりますが、4つの穴を埋める対策に絞れば、効率よく近づけます。取れる問題の取りこぼしを減らすことが、いちばんの近道です。700点に届いたあとの次の一手は、TOEIC 700点から800点に上げる方法で解説しています。
まとめ:取れる問題を確実に取る
TOEIC600点から700点に上げるには、難問を追うより、取れる問題を確実に取ることが近道です。Part5文法の精度、Part7の読解速度、頻出語彙、リスニングの先読み——この4つの穴を埋めれば、取りこぼしが減り、スコアは着実に700点へ近づきます。まずは効果の出やすい文法から固めていきましょう。


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