日能研の教材、家庭でどう補う?4科目そろえる日能研ブックスの選び方

20260712_中学受験日能研 中学受験

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日能研の教材、家庭でどう補う?4科目そろえる日能研ブックスの選び方

中学受験で日能研が気になっている。あるいは通い始めたけれど、家庭で何をどう補えばいいのか分からない——そんなふうに感じていませんか。

日能研は基礎の反復と「振り返り」を大切にする塾だといわれます。授業と家庭学習の両輪で力がついていくため、家庭でどう補うかが定着を左右しやすいのが特徴です。

この記事では、日能研の学びの特徴を確認したうえで、家庭で4科目をどう固めるかの「地図」を描き、科目ごとに使える市販教材(日能研ブックス)と進め方を紹介します。読み終わるころには、まず手に取る一冊がはっきりするはずです。

なお、この記事は塾同士の優劣を比べるものではなく、日能研の学びを家庭で補うための教材の使い方に絞ってお伝えします。

日能研の学びと、家庭で補うポイント

日能研は、基礎を繰り返し固めることと、学んだことを振り返る学習に定評があるといわれます。授業で扱った内容を家庭で復習し、知識として定着させていく——この流れをどう回すかが、家庭でのフォローの中心になります。

うれしいことに、日能研が企画・編集する教材の一部は「日能研ブックス」として市販されています。通っていないご家庭でも、市販の日能研ブックスで家庭側の学習を補えるということです。ここからは、その市販教材を科目ごとに見ていきましょう。

家庭で4科目をどう固める?教材の地図

家庭でやることは科目によって性質が変わります。まずは全体像を地図として押さえてください。

科目 家庭でやることの重心 合う日能研ブックス
理科・社会 知識の総整理・暗記の定着 メモリーチェック
算数 基礎の反復で計算・解法を固める 基本問題シリーズ
国語 語句・文法の土台づくり 完成語句文法

ポイントは、理社は「知識の整理」、算数は「反復」、国語は「言葉の土台」と、科目ごとに重心が違うことです。以下、それぞれで使いやすい市販教材を紹介します。

理科・社会は「知識の総整理」:メモリーチェック

理科・社会の家庭学習で定番とされるのが、日能研の「メモリーチェック」です。要点のまとめと一問一答形式のチェック問題で構成され、基礎知識の確認と定着に向いた教材です。

社会メモリーチェックは、時事・資料を含めて社会の知識を総整理できる一冊です。使い方の目安としては、まず弱点診断で苦手分野をつかみ、次に要点のまとめを読み、最後にポイントチェック問題で理解度を確認する——という順序で進めるとよいといわれます。1日1項目ずつでも少しずつ周回できるので、範囲を絞りながら繰り返すのがおすすめです。

理科も同じシリーズで知識を整理できます。

理科メモリーチェックは、社会と対で使うことで理社の暗記系をまとめて固められます。どちらも一問一答なので、すきま時間の確認にも向いています。理科・社会は覚える量が多いぶん、こうした総整理教材で繰り返すことが力になります。

算数は「基礎の反復」:基本問題シリーズ

算数は、基礎的な計算と解法を繰り返し固めることが土台になります。ここで使いやすいのが、日能研ブックスの「基本問題シリーズ」です。

こちらは小学5年向けで、日々の反復に使いやすい基礎固めの一冊です。難しい応用に入る前に、基本の型を確実にすることが、算数では遠回りのない進め方になります。学年に合わせて選べるので、お子さんの今の学年に合うものを選んでください。

国語は「語句・文法」から地固め:完成語句文法

国語は読解が目立ちますが、その前提になるのが語句・文法の土台です。言葉の知識が薄いと、読解でも得点が安定しにくくなります。


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完成語句文法は、中学受験で必要な語句・文法を整理して固められる一冊です。読解の練習と並行して、言葉の土台を少しずつ積み上げておくと、国語全体の底上げにつながります。

家庭学習で続けるためのQ&A

Q. メモリーチェックはいつから始めればいい?
一般には、5〜6年の知識を総整理する時期に使われることが多いといわれます。範囲が広いので、一度に全部ではなく、範囲を絞って進めるのがコツです。

Q. 日能研に通っていなくても使えますか?
使えます。メモリーチェックも基本問題シリーズも市販の日能研ブックスなので、家庭学習に取り入れられます。まずは優先したい科目の一冊から始めるとよいでしょう。

Q. 4科目を一気にやるべき?
必ずしも一気に揃える必要はありません。優先科目から始めるのが現実的です。特に理科・社会は覚える量が多いぶん、総整理の教材が効きやすいといわれます。

まとめ:科目ごとに一冊ずつ、家庭で日能研の学びを

家庭で補う教材は、科目ごとに次のように整理できます。

  1. 理科・社会:知識の総整理(メモリーチェック)
  2. 算数:基礎の反復(基本問題シリーズ)
  3. 国語:語句・文法の土台(完成語句文法)

大切なのは、一度に全部ではなく優先科目の一冊から始めることです。まずは覚える量が多い理科・社会の総整理として、メモリーチェックから手に取ってみてはいかがでしょうか。

日能研の学びは家庭のフォローで支えられます。科目の地図を頼りに、今できる一冊から始めてみてください。

家庭でのフォローが難しいと感じたら

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