本ページはプロモーションが含まれています
小学生の国語力を上げる本の選び方と目的別おすすめ問題集
「うちの子、教科書は読めているのにテストになると点が取れない」「読書はするけれど、文章の内容を聞くとうまく答えられない」。小学生のお子さんを見ていて、こんなふうに感じたことはありませんか。
国語力は算数のように「解き方を覚えれば伸びる」わけではないため、どう手を入れればいいのか迷いやすい分野です。そこで本記事では、家庭で国語力を伸ばすための本・問題集の選び方を、目的別に整理してご紹介します。読み終えるころには、お子さんに合った一冊を選ぶ基準がはっきりするはずです。
この記事でわかること
- 小学生の「国語力」が具体的にどんな力の集まりなのか
- 目的別に見た、国語力を上げる本・問題集の選び方
- 学年や性格に合わせた続けやすい教材の見つけ方
- よくある疑問へのQ&A
そもそも「国語力」とは何を指すのか
ひとことで国語力と言っても、その中身はいくつかの力に分けられます。家庭で対策するときは、この分解がとても役に立ちます。
- 語彙力:言葉をどれだけ知っているか。知らない言葉が多いと、文章そのものが読み取れません。
- 読解力:文章を読んで「誰が」「何を」「どう思ったか」を正しくつかむ力。
- 論理的に考える力:理由と結論を結びつけたり、共通点・相違点を整理したりする力。
- 記述・表現力:読み取った内容を、自分の言葉で書いたり説明したりする力。
「国語が苦手」と感じるとき、実はこのどこかにつまずきがあることがほとんどです。やみくもに問題集を増やすより、どの力を伸ばしたいのかを決めてから本を選ぶほうが、結果的に近道になります。
国語力を上げる本の選び方3つのポイント
1. まず「続けられるか」で選ぶ
どんなに評判のよい問題集でも、お子さんが開かなければ効果は出ません。特に国語に苦手意識がある場合は、内容の高度さよりも楽しく手に取れるかを最優先にしてください。1回分が短い、イラストが多い、興味を引く題材になっている、といった要素は「続ける力」を大きく左右します。
2. 学年とレベルを合わせる
背伸びした難しい教材は、かえって苦手意識を強めてしまいます。逆にやさしすぎても手応えがありません。目安は、1人でだいたい解けるけれど、ときどき間違えるくらいのレベルです。学年別・レベル別にそろっているシリーズだと、成長に合わせて無理なくステップアップできます。
3. 伸ばしたい力に合っているか
前の章で挙げた「語彙・読解・論理・記述」のうち、今のお子さんに必要なものを意識して選びます。読み取りでつまずくなら読解中心の教材を、「なんとなくは分かるのに説明できない」なら論理・記述を鍛える教材を、というイメージです。
目的別・国語力を上げるおすすめ本
ここからは、目的別におすすめの一冊を紹介します。それぞれ得意な分野が違うので、お子さんの状態に近いものから試してみてください。
苦手な子でも楽しく読解に取り組める一冊
まず「国語=つまらない」というイメージを崩したいご家庭におすすめなのが、うんこドリルの文章読解です。すべての物語文・説明文に「うんこ」が登場するという徹底ぶりで、笑いながら読み進めるうちに自然と文章に向き合えるのが最大の魅力です。
「だれ」「気持ち」「何について」といった読解のポイントを重点的に学べる構成になっており、遊びの延長のようでいて、読み取りのコツはしっかり押さえられています。読書や勉強をなかなか始めたがらないお子さんの、最初の一歩にぴったりの教材です。
1,078円 (税込・2026-07-12時点)
★5.0(レビュー2件)|文響社 楽天市場店
シリーズ累計発行部数は1000万部を突破しており、多くの家庭で選ばれてきた実績があります。学年別にそろっているので、お子さんの学年に合わせて選べる点も安心です。
思考力ごと鍛えたいならレベル別のシリーズを
「読解だけでなく、考える力そのものを伸ばしたい」というご家庭には、成長する思考力GTシリーズの国語がおすすめです。小学1年生レベルから中学入試の発展レベルまで、細かく級(レベル)が分かれているのが特徴で、今の実力にぴったり合った一冊を選べます。
1,410円 (税込・2026-07-12時点)
★4.45(レビュー11件)|英語伝 EIGODEN
紹介している8級は小学3年生レベルです。ページ見本を見ながら級を選べるようになっており、レビューでも一定の評価を得ています。同じシリーズで学年やレベルを上げていけるので、長く使い続けられる軸の教材として据えるのに向いています。
「本当の国語力」を土台から作りたいとき
読解の答え合わせはできても、「なぜその答えになるのか」を説明できない。そんなお子さんには、言いかえ・要約・比べる力といった、国語の土台となるスキルを体系立てて学べる教材が効果的です。ふくしま式「本当の国語力」の超ベーシック版は、低学年から中学年向けに、論理的に読み書きするための基礎を無理なく身につけられる構成になっています。
2,690円 (税込・2026-07-12時点)
★0.0(レビュー0件)|楽しいお買い物館
問題を解いて丸をつけるだけでなく、「言葉と言葉の関係を整理する」練習を重ねられるのがこのタイプの教材の強みです。記述問題や作文が苦手なお子さんの土台づくりにも役立ちます。
書く力のつまずきが夏休みの宿題にあらわれやすいご家庭は、読書感想文の本を学年別に選ぶポイントもあわせて参考にしてみてください。
学年に合わせて読解を反復したいなら
「特定の学年の読解を、しっかり反復してかためたい」という場合は、くもんの国語集中学習のような学年別の読解ドリルが選択肢になります。基礎から応用まで段階的に問題が並んでいるため、無理なくステップを踏みながら読解量を積み重ねられます。
1,760円 (税込・2026-07-12時点)
★0.0(レビュー0件)|kbox楽天市場店
こちらは小学6年生向けの読解教材です。定番の学習シリーズなので、まずは今の学年の一冊をやり切ってみる、という使い方に向いています。
目的別・おすすめ本の比較
どれから始めるか迷ったときの目安として、特徴を表にまとめました。
| 教材 | 主に伸ばせる力 | こんな子におすすめ |
|---|---|---|
| うんこドリル 文章読解 | 読解力・読む習慣 | 国語に苦手意識がある・続かない |
| 成長する思考力GT 国語 | 読解力・思考力 | レベル別に長く使いたい |
| ふくしま式 本当の国語力 | 論理・記述の土台 | 説明・作文が苦手 |
| くもん 国語集中学習 | 読解力(反復) | 学年の読解をかためたい |
価格や在庫の状況は変わることがあるため、購入前に各商品ページでご確認ください。
本と合わせて意識したい家庭でのひと工夫
本や問題集は強い味方ですが、日々の関わり方を少し変えるだけでも国語力は伸びやすくなります。無理のない範囲で取り入れてみてください。
- 読んだ内容を一言でたずねる:「どんなお話だった?」と聞くだけで、要約する力が育ちます。
- 知らない言葉をその場で一緒に調べる:語彙は「気になったとき」に増えます。
- 短くても毎日続ける:長時間より、少しずつ続けるほうが定着しやすいと言われています。1回分が短い教材が続けやすいのはこのためです。
- できたことに目を向ける:正解の数より「最後まで読めた」「自分の言葉で書けた」を褒めると、苦手意識がやわらぎます。
家庭でのこうした声かけを、もう一歩踏み込んだトレーニングにつなげたい方は、家でできる小学生の読解力トレーニングで具体的な進め方を紹介しています。
よくある質問(Q&A)
Q. 何冊も買ったほうがいいですか?
まずは1冊を最後までやり切ることをおすすめします。あれこれ手を出すより、1冊を終えた達成感のほうが次につながります。物足りなくなってから、伸ばしたい力に合わせて次の一冊を足していくとよいでしょう。
Q. 読書と問題集、どちらが大事ですか?
どちらも役割が違います。読書は語彙と読む習慣を、問題集は読解のコツと「問われたことに答える練習」を担います。両輪で考えると、バランスよく国語力が育ちます。
Q. 学年より下のレベルから始めても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。むしろ「解ける」という手応えが自信になり、続けやすくなります。やさしいレベルで勢いをつけてから、少しずつ上げていくのがおすすめです。
問題集と並行して読書の習慣も育てたいときは、小学生の読書におすすめの本と夏休みの選び方で、興味のタイプ別に人気シリーズを紹介しています。
まとめ
小学生の国語力を上げる本を選ぶときは、次の3点を意識すると失敗しにくくなります。
- お子さんが続けられるかを最優先にする
- 学年・レベルに合ったものを選ぶ
- 伸ばしたい力(語彙・読解・論理・記述)に合わせる
苦手意識がある段階なら、まずは楽しく読解に取り組めるうんこドリルの文章読解のような一冊から始めるのがおすすめです。
1,078円 (税込・2026-07-12時点)
★5.0(レビュー2件)|文響社 楽天市場店
そこから、思考力を体系的に伸ばす教材や、論理・記述の土台をつくる教材へと広げていけば、お子さんの国語力は着実に積み上がっていきます。まずは「これなら続けられそう」と思える一冊を、今日から一緒に選んでみてください。


コメント