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東進の合格実績2026を正しく読む|東大906名・国公立16,133名の見方と塾選びで確認したいこと
「東進の合格実績って、実際どれくらいすごいの?」「数字は大きいけれど、そのまま受け取っていいのかな」。塾選びをしていると、各社が発表する合格実績の数字にどうしても目がいきます。この記事では、東進(東進ハイスクール・東進衛星予備校・早稲田塾=東進ネットワーク)が公式に発表した2026年の現役合格実績を、公式ニュースリリースで文字として確認できた数字だけを使って整理します。そのうえで「その数字がどんな条件で数えられているのか」という、実は一番大切な読み方まで、保護者・受験生の目線でお伝えします。
数字を煽るのではなく、正しく読むためのページです。塾を検討している方が、落ち着いて判断できる材料になればと思います。
東進が公式発表した2026年の主要区分(現役)
まず、東進の公式サイト(toshin.com)のニュースリリース本文で確認できた、2026年の現役合格者数の主要区分です。いずれも最終確定値(3月31日締め切り)にあたる数字です。
| 区分 | 2026年 現役合格者数 | 昨年対比 |
|---|---|---|
| 東京大学 | 906名 | +91名 |
| 旧七帝大+3(北大・東北大・東大・名大・阪大・京大・九大+東京科学大・一橋大・神戸大) | 4,757名 | +141名 |
| 医学部医学科(合計) | 1,662名 | +69名 |
| 国公立大(全体) | 16,133名 | +330名 |
| 早慶(早稲田大+慶應義塾大 合計) | 5,741名 | +113名 |
東京大学の906名は東進として史上最高で、東進の発表によれば東大の現役合格者に占める東進生の割合は38.3%、つまり現役合格者の2.7人に1人が東進生という水準です(占有率も同じ公式リリースの記載)。国公立大全体でも16,133名と、規模の大きさがうかがえます。
いずれの区分も昨年からプラスで推移しており、母集団の広さを反映した数字だと言えます。ただし、この数字を「そのまま他塾と比べていいか」となると、少し立ち止まって条件を確認する必要があります。次の章で、その条件を具体的に見ていきます。
主要数字の並びと読み方をもう一度おさらいしたい方は、東進の2026年 現役合格実績と集計方法の見方でも同じ視点から整理しています。
この数字を読むときに知っておきたい「集計の条件」
合格実績は、どの塾も同じルールで数えているわけではありません。東進の公式リリースには集計の基準が明記されており、これを知っておくと数字の意味がぐっとクリアになります。東進の2026年実績は、次の条件で数えられています。
- 対象は現役生のみ。東進ネットワーク(東進ハイスクール・東進衛星予備校・早稲田塾)の高3時在籍者による合同実績で、高卒生(浪人生)は含みません。
- 「通期講座1講座分以上」の教育サービスを受けた生徒が対象。講習生や模試だけの生徒は含みません。ここは、実際に通って学んだ生徒の実績として数えている、という点で誠実な基準です。
- 確定は3月31日締め切り。4月1日以降に判明した合格者は計上しません。
- 一人が複数の大学・学部に合格した場合は、それぞれの合格者数に計上します。つまり「延べ合格者数」で、実際に通った人数(実人数)とは異なります。
- 校舎ごとの数字ではなく、ネットワーク全体の合同実績です。
特に大切なのが「延べ合格者数」という点です。たとえば1人の生徒が国公立と私立の複数学部に合格すれば、その分だけ人数がカウントされます。これは東進に限らず大手予備校で広く採られている数え方で、それ自体が悪いわけではありません。ただ、「発表されている人数=その大学に実際に入学した東進生の人数」ではない、ということは押さえておきたいポイントです。この数え方の違いを知らないまま塾どうしの数字を単純比較すると、実態を見誤ることがあります。
大学別の内訳は「今回は確認できず」──非公表ではなく取得できなかった数字
東進の公式サイトには、京都大学・大阪大学・早稲田大学・慶應義塾大学といった大学ごとの合格者数を掲載した一覧ページもあります。ただし、この記事の作成時点では、その大学別の詳細数値は公式ページ上で画像として表示されており、本文テキストから正確な数字を取得できませんでした。
そのため本記事では、大学別の個別の合格者数(京大・阪大・北大・東北大・名大・九大・東京科学大・一橋大・神戸大の各校数、早稲田・慶應の個別数)と、医学部医学科の国公立/私立の内訳は掲載していません。ここで曖昧な数字を推測で書くことは、この記事の目的に反します。正確な大学別の数字を知りたい方は、東進の公式実績ページ(下記の出典)で最新の掲載をご確認ください。
なお、速報段階では東大901名・占有率38.1%という数字も配信されていましたが、これは最終確定前の値です。本記事で採用しているのは最終確定値の906名・38.3%のほうです。数字は発表のタイミングによって少しずつ変わることがある、という点も覚えておくと安心です。
塾選びで「合格実績」をどう活かすか
合格実績は、塾の規模や指導力を知るうえで有力な手がかりです。一方で、数字は次のような理由から、単独で塾の優劣を決める指標にはなりにくい面があります。
- 数え方が塾ごとに違う(現役のみか浪人を含むか、延べか実人数か、講習生を含むか)。
- 母集団の大きさが違う。在籍者数が多い塾ほど、合格者の総数も大きくなりやすいものです。
- 発表のタイミングや対象範囲が違う。速報値と確定値、ネットワーク全体か単一校舎かでも数字は変わります。
だからこそ、実績の数字は「どんな条件で数えたか」とセットで読むのがおすすめです。東進のように集計基準を公開している場合は、その基準を確認したうえで「自分の子ども・自分の志望校にとって参考になるか」を考えると、地に足のついた判断ができます。気になる塾があれば、公式の実績ページと合わせて、体験授業や資料請求で指導内容そのものを確かめるのが結局は近道です。
単年の数字だけでなく年ごとの変化まで踏まえて考えたい方は、東進の合格実績の「推移」と集計ルールから塾選びを考える記事もあわせて読むと判断の軸が定まりやすくなります。
合格実績と並行して進めたい「過去問演習」
塾選びと同じくらい、日々の演習で差がつくのが共通テスト対策です。志望校の二次・個別試験の前提として、共通テストで安定して得点できるかどうかは大きな分かれ目になります。過去問を実戦形式で解き、出題傾向と時間配分に慣れておくと、模試の判定にも良い影響が出やすくなります。
科目ごとに定番として使われているのが、河合出版の「大学入学共通テスト過去問レビュー」シリーズです。過去問と詳しい解説がまとまっており、独学でも取り組みやすい構成です。理科・地歴などの科目別で用意されているので、自分の受験科目に合わせて選べます。
歴史科目を選択する受験生には、同シリーズの歴史総合・日本史探究版もあります。共通テストの新課程に対応した過去問演習で、通史の確認と実戦練習を同時に進められます。
過去問は「解いて終わり」ではなく、間違えた設問を分野ごとに振り返ることで力になります。塾の授業と家庭学習の両輪で、着実に積み上げていきましょう。
まとめ
- 東進の2026年 現役合格実績は、東京大学906名(+91名・東進史上最高)、国公立大全体16,133名(+330名)など、主要区分でいずれも昨年を上回りました。
- これらは現役生のみ・通期1講座以上受講・延べ合格者数・3月31日締め切りという公式の集計基準に基づく、ネットワーク全体の合同実績です。
- 大学別の個別数値や医学部の国公立/私立内訳は、本記事作成時点では公式ページの画像表示のため確認できず、掲載していません。正確な内訳は東進公式の実績ページでご確認ください。
- 合格実績は数え方が塾ごとに異なるため、「条件込み」で読み、体験授業や指導内容と合わせて塾選びの判断材料にするのがおすすめです。
※合格実績は各塾の公式発表等に基づく(集計方法により重複=延べ合格者数を含む場合があります)。本記事の数値の出典は東進公式ニュースリリース(https://www.toshin.com/recent/detail/RecentToshin.php?id=180 /最終確定値)です。大学別の詳細は東進公式実績ページ(https://www.toshin.com/jisseki/)をご確認ください。数値は発表時点のものです。
※商品の価格・レビューは取得時点のものです。最新の情報は各商品ページをご確認ください。


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