TOMASの2026年中学入試合格実績まとめ|難関校の合格者数と延べ人数の読み方

20260712_2026TOMAS合格実績 塾・予備校の合格実績

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TOMASの2026年中学入試合格実績まとめ|難関校の合格者数と「延べ人数」の正しい読み方

「個別指導のTOMASって、実際どのくらい難関校に受かっているの?」——中学受験の塾選びを進めるなかで、こんな疑問を持つ保護者の方は少なくありません。集団塾とは指導スタイルが違うぶん、合格実績をどう見ればいいのか迷いますよね。

この記事では、TOMAS(トーマス)が公式に発表した2026年度中学入試の合格実績を、学校別の実数で整理してお伝えします。あわせて、塾の合格実績を見るときに知っておきたい「延べ合格者数」の考え方や、公式の注記の読み方もかみくだいて解説します。数字はすべてTOMAS公式ページの発表に基づいており、推測で補った値は一切含めていません。

TOMASの合格実績はどこで確認できる?

TOMASは公式サイトの「2026年度中学入試合格実績」ページで、学校別の合格者数を公表しています。全体の合格者総数は 6,408名 で、内訳は男子校989名・女子校1,289名・共学校4,130名と発表されています。

この総数について、公式ページには集計の前提として次の注記が添えられています。

TOMASでは、公益社団法人全国学習塾協会の規定に基づいて合格実績を算出・公表しています。帰国生入試等を含みます。

つまり、TOMASの実績は業界団体である全国学習塾協会の規定にのっとって算出されており、帰国生入試などの結果も含んだ数字だということです。この前提を頭に入れたうえで、次の学校別データを見ていきましょう。

【男子難関校】TOMAS 2026年合格実績

まずは男子難関校の合格者数です。いずれもTOMAS公式ページで発表されている実数です。

学校名 2026年合格者数
開成中学校 15名
麻布中学校 17名
武蔵中学校 3名
駒場東邦中学校 15名
海城中学校 31名
浅野中学校 26名
聖光学院中学校 17名
栄光学園中学校 13名
筑波大学附属駒場中学校 5名
灘中学校 5名

海城31名、浅野26名といった、いわゆる2月2日・3日校での実績が目立ちます。個別指導という形態で、これだけの難関校合格者を出している点は一つの参考材料になるでしょう。

【女子難関校】TOMAS 2026年合格実績

続いて女子難関校です。

学校名 2026年合格者数
桜蔭中学校 10名
女子学院中学校 11名
雙葉中学校 5名
豊島岡女子学園中学校 20名
フェリス女学院中学校 8名
洗足学園中学校 16名
吉祥女子中学校 20名
鴎友学園女子中学校 17名

女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)に加え、豊島岡や洗足学園、吉祥女子など、近年人気を集める学校でも合格者を出しています。

【共学・大学附属校】TOMAS 2026年合格実績

共学の難関校と大学附属校の実績もまとめておきます。

学校名 2026年合格者数
渋谷教育学園幕張中学校 31名
渋谷教育学園渋谷中学校 17名
広尾学園中学校 39名
慶應義塾普通部 23名
慶應義塾中等部 17名
慶應義塾湘南藤沢中等部 7名
早稲田中学校 20名
早稲田大学高等学院中学部 9名
早稲田実業学校中等部 3名
筑波大学附属中学校 2名
都立・公立中高一貫校(合計) 23名

広尾学園39名、渋谷教育学園幕張31名など、共学人気校での実績が印象的です。都立・公立中高一貫校については、公式ページに合計値として23名と記載されています。

TOMASは個別指導ならではの「一人ひとりの志望校に合わせた対策」を強みにしています。志望校選びと家庭でのサポート方針を早めに固めておきたい方には、実務家の考え方をまとめた次のような書籍も参考になります。


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「合格実績の数字」を読むときの3つの注意点

塾の合格実績は、そのまま鵜呑みにするのではなく、集計方法を理解したうえで読むことが大切です。TOMASの発表をもとに、押さえておきたいポイントを整理します。

1. 全体総数は「延べ合格者数」の可能性がある

TOMAS全体の合格者総数6,408名は、一人の生徒が複数校に合格した場合にそれぞれをカウントする「延べ合格者数」とみられます。ただし、公式ページの本文には「実合格者数(一人を1名として数える)」なのか「延べ数」なのかが明示されていません。これはTOMASに限らず、多くの塾の実績表示に共通する構造です。学校別の数字も「TOMAS全体」の合計として掲出されており、校舎別の内訳は示されていません。

一般に、塾の合格実績を横並びで比べるのが難しいのは、この集計方法が塾ごとに異なるためです。「実数」で数える塾と「延べ」で数える塾、講習生や模試生を含める塾と含めない塾では、同じ人数でも意味合いが変わります。数字の大小だけでなく、どういう前提で数えられた数字なのかに目を向けることが、公平な比較への第一歩です。集団塾の集計方法がどうなっているかは、早稲田アカデミーの2026年合格実績と集計方法を解説した記事で具体的に確認できます。

2. 帰国生入試などを含む

TOMASの実績は、公式注記のとおり帰国生入試等を含んで算出されています。一般入試だけの数字ではない点は、他塾と比較する際に意識しておきたいところです。

3. 過去年との推移は公式の各年ページで確認を

この記事で扱ったのは2026年度の実績です。複数年の推移(増減の傾向)については、TOMAS公式サイトに2025年度・2024年度の実績ページへのリンクが用意されているものの、2026年度ページ上に比較用の数値は掲載されていません。年ごとの変化を追いたい場合は、各年度の公式ページを直接確認することをおすすめします。母集団(在籍生徒数)や校舎数が年によって変わるため、単純に人数だけを比べると実態を見誤ることがある点にも注意してください。

個別指導という選択肢をどう考えるか

TOMASのような完全個別指導は、集団塾のカリキュラムに乗り切れなかったお子さんや、特定科目・特定校に的を絞った対策をしたいご家庭に向いています。一方で、合格実績の数字だけで塾を選ぶのではなく、お子さんの学習スタイルや、ご家庭がどこまで伴走できるかとの相性で考えることが大切です。

中学受験は「親の受験」とも言われるほど、家庭のサポート設計が結果を左右します。塾選びと並行して、子どもが自分から机に向かう習慣づくりのヒントを得ておくと、どの塾を選んだ場合でも生きてきます。

まとめ

TOMASの2026年中学入試合格実績は、開成15名・麻布17名・桜蔭10名・広尾学園39名など、難関校で確かな数字を残しています。全体総数は6,408名(男子校989名/女子校1,289名/共学校4,130名)です。

ただし、これらの数字は全国学習塾協会の規定に基づき、帰国生入試等を含んで算出されたものです。延べ合格者数か実数かは公式に明示されていないため、他塾と比較する際はこの前提を踏まえて読み解く必要があります。塾選びは、合格実績という一つの指標に加えて、指導形態やお子さんとの相性を総合して判断していきましょう。


※本記事の合格実績は、TOMAS公式「2026年度中学入試合格実績」ページ(https://www.tomas.co.jp/exam_result/elementary/ )の発表に基づきます。合格者数は各塾の集計方法により延べ人数(重複合格を含む)となる場合があります。数値は取得時点のもので、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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